
2024年度のSJP協賛会員ミーティングを3月14日(金)に開催しました。この目的は、SJPの年度活動報告と会員同士の交流機会として毎年行っています。今回はじめて日本ラグビー協会の事務所内で行いました。
3月の忙しい時期にも関わらず、26社の会員に参加していただきました(オンライン含む)。
はじめに弊協会専務理事の岩渕健輔から挨拶をさせていただきました。会員皆さまからのご支援がラグビー普及の地域活動にとって大切な一助であること、ワールドカップの再招致に向けて、今の子どもたちの育成が非常に大事であることなど、会員皆さまに御礼を述べさせていただきました。



活動報告の前には、毎年動画にて共有させていただいている「ラグビー5つのコアバリュー」に触れていただきました。
会員皆さまからのご支援により、今年度はSJP助成金の申請が52件(前年度に40%アップ)にも及びましたことをご報告するとともに、会員企業様によるSJPの認知度アップにつながる取り組みもご紹介させていただきました。また、会員企業様との連携事業として、「スクラムバナナ」によるラグビー普及への更なるご支援をいただいていること、自社の施設をラグビー普及育成活動にご提供いただいていることなど、年会費以外にも様々ご支援いただいていることを併せてご紹介しました。
今回は、SJPアンバサダーの廣瀬俊朗さんと中村知春さんも参加し、会員様への御礼とともに、自身の様々な経験や活動からラグビーの良さ、スポーツを通じた交流の価値や企業との連携の大切さなどのメッセージをもらいました。



SJPの会員として10年継続してご支援をいただいた会員に、CEO山神孝志より感謝の意を込めて「感謝状」と記念品をお渡しさせていただきました。
「10年継続会員」(株)クオカード/KPPグループホールディングス(株)/大和リース(株)/UCC上島珈琲(株)
ミーティングの後は「会員交流会」を行い、希望された企業様からの事業紹介を行うなど、会員同士の交流も深めていただくことができました。
事務局からは、本日ご参加いただいた御礼とラグビーの持つ価値と普及つつながるこのプログラムにご賛同いただける会員を更に増やし、より多くの会員様と一緒に「スクラム」を組んで、ラグビー普及の目標である「いつでも、どこでも、誰でもラグビーをできる社会を作る」ことへのご協力をお願いし、2024年度の会員ミーティングをお開きとしました。