浦安市ラグビーフットボール協会、浦安ラグビースクールの共催によるタグラグビーの交流大会が開催されました。
この大会は、タグラグビー及びラグビーの普及・底辺拡大を目指し、将来ある子供達の心身の健全育成、仲間作り、相互信頼の醸成に努めることを目的に2022年度からスタートしました。
スポーツを行なうことの意義、素晴らしさを共有、継続して行く事をテーマとして、下級生の交流機会を増やし、タグラグビーの更なる普及に貢献するため、下級生交流大会という位置づけで、春と秋の年2回開催し、継続されている大会です。
【浦安市ラグビー協会 普及育成委員会 高橋 雅伸 様からのコメント】
大会当日、気温が低く開始前には雨が少し降りましたが、試合がはじまる頃には晴れ、思いっきりタグラグビーを楽しむ子供たちの姿を見る事ができました。小学生低学年21団体43チーム 約300名、未就学児10団体12チーム 約80名のたくさんの子供たちが参加してくださいました。
今回はタグラグビー安全対策強化の取組みとして千葉県ラグビーフットボール協会普及育成委員会他、専任レフリーを10名派遣しました。
参加チームからはタッチジャッジを担当して頂く為に安全講習を行ったこと、また、医療スタッフ女性2名を配置するなど、安全体制を万全にして大会を実施したことで、より質の高いゲーム運営と、怪我人を出すことなく安全な運営ができました。試合を通じて飛び込むなどの危険なプレーについては、指導者やレフリー間で共有して、今後の改善につなげる共通の課題認識を持つことができたことも収穫となりました。
子供以外の大会参加者(中学生以上の大人)向けのイベント「タグセブンズ」も行い、普段子供達が見られないコーチ達のプレーを見せることができ、参加した全員がタグラグビーを楽しみました。
また、表彰式では浦安市郷土博物館のマスコットキャラクター「あっさり君」が登場し、会場を大いに盛り上げることもできました。
次回開催に向けては、応援に関するチームマナーを含めて今回の課題をフィードバックし、参加団体間で共有するとともに、企業協賛の獲得や経費の見直し、参加費の見直し等を行い、更に安全性とクオリティを上げながら、継続して行きたいと思います。
【参加者(子供対象)の声】
・たくさん試合ができて楽しかった。
・イベントでコーチが真剣にタグラグビーのプレーをする姿を初めて見た!
・「あっさり君」が可愛かった。
・運営がスムーズで素晴らしかった。
・次回も是非参加したい。
■大会概要
【名 称】:第6回ヤングガンズカップ
【主 催】:浦安市ラグビーフットボール協会、浦安ラグビースクール
【後 援】:千葉県ラグビーフットボール協会
【開 催 日】:2024年10月20日(日)
【会 場】:ブリオベッカ浦安競技場(千葉県浦安市舞浜2−27浦安市運動公園内)
【参 加 者】:未就学児、小学生(低学年)・一般の方
以上