· 

島根県ラグビー協会「第21回しまねラグビーフェスタ」が開催されました!

島根県ラグビー協会では、スクール(小中学生)の試合を中心とした交流を図ることにより、スクールの活動を活性化し、指導者の技能向上や子どもたちの成長へとつなげることを目的にラグビーフェスタを開催してきました。県内スクールの交流はもとより、県外のスクールにも参加を依頼し、できる限り多くのスクール生の交流や技能を向上するための機会作りとして、長く行われてきた大会です。

県内スクール生の減少や脆弱な財政基盤、県外スクールにおいても部員数の変化や移動距離の課題を各指導者同士で助け合いながら克服して、今回で21回目となりました。

 ミニラグビーは、県内からは松江スクール、県外からは、米子・倉吉・美作・福山の各スクール、ジュニアは、島根ジュニアと尾道ジュニアの参加により開催しました。

 

【島根県ラグビー協会 普及育成委員長 新田 紀久 様からのコメント】

 この大会は、回数は重ねてきていますが、各スクールの部員数の変化や移動距離の課題によって、盛大であったり、小規模であったりしますが継続して行ってきた大会です。今回は、コロナ禍明けでようやく落ち着いてきた参加状況となりました。基本的には、ゲーム形式の活動と各スクールが日ごろできない活動を中心に行いました。

天候にも恵まれ、芝生のグランドを選手たちはみんな元気に走り回ることができ、運営においても、指導者同士で助け合い、教え合いながら円滑に進めることができました。良かった点、課題を認識して次につなげたいと思います。

(良かった点)

・参加生徒の集まりについては、諸事情により当日でないと参加が分からない生徒もいましたが、これまでも合同チーム作りを対応して経験により円滑に運営することができた。

・他競技と比べて大会数が少ないため、この機会にたくさんゲームを組むことができ、生徒たちも満足そうであった。

・暑すぎない天候により熱中症の心配が必要なく、安全に行うことができた。

(課題点)

・少ないスタッフで運営していることから、選手同士の交流の持ち方をゲーム後のファンクションとしたが、他の時間を作りより良い交流を可能にするために、スタッフの人数を増やすなど現状は難しい課題ではあるが、今後の安定した継続運営を検討していきたい。

・スクール生やスタッフの確保は、一朝一夕にはできないことであり、今後とも粘り強く各方面に働きかけをしていくことを続けて行く。

・運営経費の捻出について、SJP助成金の継続活用やその先の資金作りを検討し取り組んで行きたい。

■大会概要

【名  称】:第21回しまねラグビーフェスタ

【主  催】:島根県ラグビーフットボール協会

【開催日】:2024年10月6日(日)

【会  場】:島根県立 浜山公園(島根県出雲市大社町北荒木)

【参加チーム】:

(ミニ)  松江RS(島根県)、米子RS・倉吉RS(鳥取県)、美作RS(岡山県)、福山RS(広島県)

(ジュニア)島根ジュニア(島根県)、尾道ジュニア(広島県)

以上

ショップのご案内

〒123-4567

東京都港区神道123-45

Tel: (01) 2345 6789 

お客様窓口

プライバシーポリシー

利用規約

会社概要