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長野県ラグビー協会「菅平サマーフェスティバル 高校生ラガー交流会」を開催しました!

 菅平サマーフェスティバルは、ラグビー選手の保護者が中心となった実行委員会と一般社団法人長野県ラグビーフットボール協会とで協同したラグビー普及イベントとして行われました。

 コンセプトは【ラグビーファミリー作り】で、チームの垣根を超えたノーサイドの精神を夏合宿の聖地、菅平でも形にしたいとの思いで企画されました。地元の宿泊施設関係者、自治体、テレビ局、新聞社や協賛企業各社の協力を得て、昨年以上の盛り上がりとなり、ラグビーファミリーの広がりが確認できた心温まるフェスティバル・交流会となりました。

 

【菅平サマーフェスティバル実行委員会 安藤健司 様からのコメント】

 昨年立上げ、今回第2回目となる菅平サマーフェスティバルは、ラグビーファミリー作りをコンセプトに、全国から菅平へ集まるラガーマンおよびラグビー関係者が交流を深めることで競技の継続を図ることを目的に計画、実施しました。

 イベントの一つとして、長野県ラグビーフットボール協会とともに「高校生ラガー交流会」を実施しました。交流会はチームの垣根を超えたノーサイドの精神を合宿の聖地、菅平でも形にしたいとの思いで企画しました。

 8月10日に菅平で合宿予定の高校が約130校。交流会への参加を呼び掛け、今回5校が参加してくれることになりました。三重県から2校、愛知県から2校、静岡県から1校はいずれも公立高校で、いわゆる強豪校でありません。ラグビーは素晴らしいスポーツですが、同時に練習が辛いのも確かです。高校からラグビーを始めて、頑張って続けている生徒たちに、交流会を機にモチベーションを高めて欲しいと考えました。

 交流会のゲストはセブンズ元日本代表、林大成さん。最初は緊張感のあった生徒たちのアイスブレイクに始まり、林さんは会場の雰囲気を徐々に変えていきました。ミニゲームを通じて見知らぬ生徒が言葉を交わし、緊張を解いたころで、自身のラグビーへの取り組みを生徒たちにアドバイス。

「スポーツは、失敗も含め、さまざまな経験を積めます。チームや個人の目標を達成できなくても、もしくは花園(全国高等学校ラグビーフットボール大会)で優勝しても、結果は結果でしかありません。そこで得た経験をチームや個人として、自分たちのものとして掴んで欲しいと願っています。私は日本代表を引退しますが、今までの経験以上の経験を作れるようにするので、お互い頑張っていきましょう!」この言葉に、生徒らの表情に変化があったように感じました。

 来年もこの場所で交流会を実施し、生徒たちが再会し、お互いの成長を確認し合う光景が目に浮かびました。

今後もラグビーの普及と競技の継続につながる「ラグビーファミリー作り」のため活動していきます。

 

【参加者からのコメント】

・他校との交流が少ない強豪校ではない公立高校にとって貴重な機会を作っていただき感謝しています。(ラグビー部顧問)

・少し緊張していましたが、イベントがあったので自然と他校の選手と仲良くなれて連絡先も交換できました。(参加生徒)

 

【交流会概要】

・名称 菅平サマーフェスティバル 高校生ラガー交流会

・主催 菅平サマーフェスティバル実行委員会

・共催 一般社団法人長野県ラグビーフットボール協会

・後援 上田市、信越放送(株)、信濃毎日新聞社(株)

・開催日時 8月10日(土)

・会場 アンダーアーマー菅平アリーナ

以上

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