愛媛県ラグビーフットボール協会は、愛媛県内のラグビー普及とともに県内外のラグビー関係者の交流を図る機会として、6年ぶりとなる交流祭を開催しました。
コロナ感染拡大により久しぶりとなる交流祭のメニューを刷新し、地方TV局等からの支援を得て盛り上げる企画を取り入れるなど、未就学児童から社会人まで、400名を超える多くの参加者が交流を楽しむラグビー祭となりました。
【愛媛県ラグビーフットボール協会 普及担当理事 福富 治 様からのコメント】
6年ぶりとなるラグビー交流祭は、様々な観点から将来につながる大きな夢の実現をイメージして企画されました。
■ラクビー競技を愛媛県内に普及させると共に県内外のラクビー関係者の交流機会を作る。
■伊予市においてラクビー競技に親しむ機会を提供する → 県下のスクール・Jr・高校部活や地域スポーツクラブの設立の呼び水とする(「部活の地域移行」への対応と選手の受け皿整備)。
■【Vision】愛媛県の代表的スポーツイベントに育て実業団クラブチームの創設
取組んだ様々な企画において、以下の成果や今後の活動に期待されるスッテプを踏むことが出来ました。
■伊予市においてラクビー競技に対する一定のプロモーションが出来、県内へ愛媛ラクビーの発信を行うことで競技イメージの向上を図ることができました。
■あいテレビ(佐川印刷)様、愛媛CATV様、愛媛新聞社様、エン・トライ(CF)様、愛媛プロレス様の協力が得られ、メディアの協力により広報だけでなくエンタメ化を行うことによりラクビーの持つ魅力を広く告知でき、「にわかファン」作りにも手応えを感じました。また、特番は9/29に放送される予定です。
■しおさい公園運動競技場にほぼ20年振りにラクビーポールを建てることができました。
■スキルゲームを取り入れる事で、老若男女・初心者経験者を問わず参加者は同じ内容のゲームができ、「交流祭」を外に開く形で行うことができました。
■[東芝BL東京][近鉄ライナーズ]関係者との情報交換により、今後リーグOneチームのオープン戦誘致に係る協議の場が作れました。
■交流祭をテコにしたラクビー人材のマッチングについては街づくりのプラットフォームになると期待されます。
今回の経験を踏まえて、夏季開催の熱中症対策もより万全を期しながら、来年以降も更なるラグビー普及につながる交流祭にしていきたいと思います。
■大会概要
【名 称】:第7回えひめラグビー交流祭
【主 催】:愛媛県ラグビーフットボール協会
【共 催】:SASAERU(株)※伊予市にて地域スポーツを支援する団体
【後援・協力】:愛媛県、伊予市、久万高原町、あいテレビ、愛媛CATV、愛媛新聞社、ジャストワン
【開催日】:2024年8月10日(土)
【会 場】:伊予市しおさい公園運動競競技場
【愛媛CATV】YouTube⇒ https://youtu.be/0zo2AHzYB6g (https://youtu.be/0zo2AHzYB6g)
以上