本大会は、中国・四国9県のジュニアラグビーチーム(中学校・スクール)のU14(中学1年生・2年生)が全員集まり、選手・指導者の交流や、普段できない試合経験を増やす目的で2日間の日程で開催されました。
今年は3年ぶりに中国・四国の両地域で大会を開くことができ、同地区のジュニアチーム数も年々増えてきていることから、今年度よりU-15広島県大会(3・2年生)とU-14徳島大会(2・1年生)の2回に分け、各々芝生グランド2面を2日間確保できるように整え、2年生は2回の大会へ参加できるように変更しました。
中四国のジュニアラグビーは各県で状況が異なります。
中四国9県24チームが集まり、少人数チームは合同チームを結成し、初日が4ブロックのリーグ戦を実施、2日目は各1位から4位チームのトーナメント試合を実施しました。
※試合の結果等は関西ラグビーフットボール協会ホームページにて確認できます。
第26回中四国ジュニアラグビー・ジャンボリーU14大会 結果のお知らせ | 関西ラグビーフットボール協会 (rugby-kansai.or.jp)
【徳島県ラグビーフットボール協会 普及育成中学担当理事 村岡陽平様より】
本大会は、中・四国地区で活動する中学生プレーヤーに安全と出場機会を確保することで、地域でのジュニアラグビーの普及振興を図ることを目指し、中・四国地区のジュニアラグビー関係者がスクラムを組み実現しました。第26回となる今大会は、U15/U14分散型での初めての開催となりました。ジュニア普及育成の大会理念を引き継ぎ、参加チーム、プレーヤーにとって、よりよい大会づくりができるように2年前からオンラインによる協議検討を重ねて準備を進めて参りました。
プレーヤーが主役の大会になるように、各チーム関係者には、ベンチからの指示は行わないなど大会ポリシーにも賛同いただきました。大会当日、12月の徳島県としては珍しく大寒波に見舞われましたが、ジュニア・プレーヤーたちのハツラツとしたプレーが大会を成功に導いてくれました。関係者の皆様のご協力で大会を開催できたことに心より感謝申し上げます。
■大会概要
【目的】 中国・四国地区中学生ラグビー大会を通じて参加チームの親善交流、技術向上、青少年健全育成を図るとともに、プレーヤーの安全と出場機会を確保することで、ジュニアラグビーの普及振興に貢献することを目的とする。
【主催】 関西ラグビーフットボール協会
【主管】 徳島県ラグビーフットボール協会
【後援】 中四国地区ジュニアラグビー連絡協議会
【期日】 令和4年12月17日(土)・18日(日)
【会場】 徳島市球技場
■大会参加チーム
鳥取県 倉吉ラグビースクール
島根県 島根ジュニアラグビークラブ、米子ラグビースクール
岡山県 倉敷ラグビースクール、津山ラグビースクール、岡山ジュニアラグビースクール、岡山ダイバーズジュニアラグビースクール
広島県 鯉城ジュニアラグビースクール、福山ラグビースクール、崇徳学園中学校ラグビー部、広島ラガージュアラグビースクール、
尾道ラグビースクール、レオラガーズ広島
山口県 山口ジュニアラガーズ、高川学園中学校ラグビー部
徳島県 鳴門ラグビースクール、脇町ラグビースクール、生光学園中学ラグビー部、徳島ラグビースクール
香川県 香川ジュニアラグビースクール、讃岐ラグビースクール、高松北中学校ラグビー部
愛媛県 松山ラグビースクール、城西中学校ラグビー部、北条北中学校ラグビー部、北条南中学校ラグビー部、内宮中学校ラグビー部
小松ラグビースクール、宇摩ジュニアラグビースクール
高知県 高知ラグビースクール、土佐塾中学校ラグビー部
以上