今年開催されるとちぎ国体のラグビー会場となる佐野市において、佐野市ラグビー協会と佐野市との連携による市内小学校でのタグラグビー教室の展開を行うこととなり、以下の内容で寄贈式が執り行われました。
例年行う「タグラグビー大会」がコロナ禍で中止となったことがきっかけで改めて企画検討されたもので、タグラグビー用具はスクラムジャパン助成金の一部を活用しました。
「第3次佐野市スポーツ推進計画」や市教育委員会の施策(重点目標)の推進を意識した連携は、正に地域コミュニティ推進とSDGs達成への貢献事業として、ラグビーの教育的価値に期待された金子市長ご臨席により、3月28日(月)佐野市役所にて寄贈式が行われました。
また、佐野市はこれを機会に「自治体ワンチーム(注①)」に加盟され、栃木県内初の自治体として登録されました。
注① 自治体ワンチーム:ラグビーワールドカップ2019 ™を契機としたラグビーの盛り上がりを一過性のものとせず、開催国の財産として、日本全国におけるラグビーの普及・振興、ラグビーを行う環境の整備促進、ラグビーを契機とした地域振興・まちづくりの促進、青少年・社会教育活動の促進などに繋げていくため、令和2年3月に設立された協議会。
【寄贈式概要】
1.開 催 日 3月28日(月)
2.開催場所 佐野市役所
3.参 列 者
(佐野市)金子市長、観光スポーツ部 関口部長、スポーツ立市推進課 村山課長、国体推進課 青木課長
(佐野市ラグビー協会)松島会長、石井理事長、仲江川理事(タグラグビー担当)
4.寄贈式次第
・佐野市ラグビーフットボール協会 松島会長より、本寄贈の趣旨の説明
・松島会長より、金子市長に目録贈呈(タグラグビーセット)
・タグラグビー実践紹介
・金子市長より、御礼の辞
以上