3月21日(土)、岡山ドームにおいて第3回岡山タグラグビー交流会が開催されました。
岡山県内を中心に未就学児20人、小学生215人、中学生20人、高校生25人、成人55人の参加者に加え、スタッフ、保護者を含めると800人が一同に集結しました。
3月の岡山ドームタグは「みんな笑顔で帰る!」をスローガンに、ラグビーに関わる人たち全員がタグラグビー・ラグビーをしてよかったと思ってもらえることを目標に実施しました。
オープニングは三菱自動車ラグビー部による恒例のタグラグ体操から始まりました。今回は前回よりも、かなり練習して頂いたようで、サンゴリ君もびっくりの出来栄えでした。
午前中は高校生ラガーを対象にラグビークリニック。講師は三菱自動車水島ラグビー部と岡山県出身のコカ・コーラレッドスパークス元コーチの山下氏です。パスやコンタクトなどの基本スキルをわかりやすく、楽しく指導していただきました。
同時に小学生のタグラグビーの試合も隣のコートで行われていました。小学生タグラガーと高校ラガーが一つの場所で活動することにより、小学生にラグビーを身近に感じてもらえます。
午後からは高学年、成人、高校生のタグラグビーの試合です。初めてタグラグビーに触れる高校生もあり、ママさんチームや社会人・クラブチームとの対戦の中でほほえましい場面が何度も見られました。
また今回も、全カテゴリーが揃う午前と午後の間に『第2部 開会式』を行いました。各団体の紹介後、前回は岡山の夏祭り「うらじゃおどり」でしたが、今回はダンススクール生徒にヒップホップダンスを披露してもらいました。最後はみんなで今、流行りの『R.Y.U.S.E.I』のランニングマンをみんなで楽しく踊りました。
今回で3回目の開催となり、全カテゴリーが集う『ラグビーフェスティバル』に成長しつつあり、次回開催が楽しみとなりました。
最後になりましたが、今回も約60人のスタッフが奮闘してくれました。中でも、三菱自動車水島ラグビーの皆さまは朝早くからの会場の設営・ラグビークリニック・運営スタッフ、そしてタグラグ体操と撤収まで、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。